1948-06-10 第2回国会 参議院 厚生委員会 第10号
○草葉隆圓君 私の御質問がまだ徹底しなかつたかも知れませんが、勿論兒童福祉法が施行されましても、教育行政に對する文部省の少年に對する態度、或いは勞働行政に對する勞働省の少年に對する態度というものは、勿論殘されておる問題でありまするが、言うところの兒童福祉法の問題からいたしますると、いわゆる犯罪少年は、これは當然從來の司法關係、いわゆる法務廳關係において處理することは當然でありますが、今囘法務廳において
○草葉隆圓君 私の御質問がまだ徹底しなかつたかも知れませんが、勿論兒童福祉法が施行されましても、教育行政に對する文部省の少年に對する態度、或いは勞働行政に對する勞働省の少年に對する態度というものは、勿論殘されておる問題でありまするが、言うところの兒童福祉法の問題からいたしますると、いわゆる犯罪少年は、これは當然從來の司法關係、いわゆる法務廳關係において處理することは當然でありますが、今囘法務廳において
これを完全にこれで規定してしまうことに相成りますので、而も當然從來の関係におきまして、こういう規定ができますると自然に無理をしてでもこういうものを作つてしまう。自然、運榮に委さるべきものは餘り規定する必要がないのではないかという點であります。
○中川以良君 それから炭鑛におきまして經營者側は、今度の法案におきまして、これは惡い經營者はいつでも罷めさせることができるのでありまして、それは當然從來の古い考え方を持ち、又利己的な者は當然變えるべきであろうと思います。
○政府委員(片柳眞吉君) 肥料の減少によつて當然これは米なりその他の生産高に影響がありますことは、これは當然でありますから、これは從來におきましても農事試驗場等の調査に基きまして、例えば本年度段當五貫なら五貫であれば、どの程度の減收になるかということは、當然從來も考慮に入れておるのであります。併し尚この點は、今後の割當につきましては、特に御指摘の點は注意もして行きたいと思つております。